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お風呂から上がって、あとは寝るだけ。ところが布団に足を入れる瞬間を考えると、あの冷たさが気になる、、、。寝る前に布団を暖める物を探したくなる場面だね。
そこで候補になるのが、パナソニックの電気しき毛布「DB-U12T」。標準寸法は約百四十×八十センチ。本体を敷き、温度調節ダイヤルを使って暖める家庭用の製品だよ。
先に押さえたいのは、眠る前と眠っている間で、扱いを変えること。説明書は就寝前の予熱と、お休み時の「切」または「弱」を分けて案内している。強い設定のまま朝まで使うつもりで選ばないでね。
それから、丸洗いできるという案内。ここ、見て! 本体とコントローラーでは扱いが違うし、洗濯機にも条件がある。買ってから洗えない組み合わせに気づくのは避けたいよね。
今回は実際に使った感想ではなく、メーカーの仕様と説明書から、自宅の寝具に合うかを考える話。敷く向き、寝る前の操作、洗い方、しまい方まで、使う場面の順で見ていこう。
どこへ敷く?百四十×八十センチと、胸元の向きを先に合わせよう
商品名は「しき毛布」。説明書の配置図では、しき布団の上に本体、その上にシーツを重ね、体を横たえる側へ掛け布団を使う形で示されている。いつもの毛布を一枚増やす感覚で、上から体へ巻きつける用途に変えないようにしようね。
コネクター受けには矢印がある。この矢印の方向を胸元側、つまり頭側へ向ける。足元側のほうが胸元側より暖かくなる配線なので、表裏と、上下の向きは別々に考える必要があるんだ。
表裏はどちらを上にしても使える。でも、上下はどちらでもよいわけではない。
あ、ここを分けて考えると置くときに迷いにくいね! コンセントが足元にあるからといって本体の向きまで逆にせず、まず矢印を合わせ、それからコードの通り道を考えよう。
寸法は、メーカーの仕様ページで約百四十×八十センチ。シングル用という名前だけで、自宅の敷き寝具と端まで同じ寸法だと思い込まないでね。置く範囲を測れば、幅と長さの見当がつけられる。
例えば、自分の寝具の端まで覆う物を探しているなら、その希望と八十センチという幅を先に比べよう。寝具のサイズを知らないまま買って、届いてから余白に驚くより、定規やメジャーを出すほうが話が早いよ。
ただし、数字の範囲全部が同じ温かさになるとも限らない。説明書はヒーター線がある部分とない部分に温度差があり、線のない所は暖かくならないと案内している。商品全体の寸法と、発熱のしかたを一つにしないでおこう。
コード長は本体側〇・四十六メートル、電源側一・九十一メートル。コントローラーを挟んで分かれた長さなので、合計だけを見て自由に引き回せる二メートル以上の一本、と考えるのは早い。寝具の横へコントローラーを置く場所も必要になるね。
この製品は家庭用の交流百ボルトで使うもの。電池で動く持ち歩き用ではないよ。室内での寝具を選んでいる途中に、ついでに旅行先や屋外でも使いたくなっても、電源と使用場所の条件を飛ばさないでね。また、犬や猫などの暖房用にすることも説明書で禁止されている。人の寝具として調べた物を、そのまま別の用途へ回さないようにしよう。
説明書ではコントローラーを布団の外へ出し、本体の上や下へ置いたり、本体に挟んだりしないよう求めている。枕元に物が多いなら、スマホや本の置き場所と一緒に、布団に埋もれない場所を決めてみよう。操作のたびに掛け布団の中を探す置き方にはしないよ。
室温センサーもコントローラーに内蔵されている。他の暖房器具から離す指示があるので、温風が当たる場所などを避けることも配置の一部。コードを強く引っ張る置き方や、家具で押しつぶす通し方も避けてね。
ベッドで使いたい場合も、手元の寝具でどう設置できるかを確認してから。説明書の図はしき布団との組み合わせだから、手持ちの厚いマットレスや電動ベッドまで一律に適合すると、ここで約束はできない。条件が分からなければメーカーへ組み合わせを尋ねよう。
寝る前に暖めて、眠るときは下げる。この二つをセットにしよう
寒い夜ほど、高く設定すればするほどよさそうに思えるかもしれない。でも、体を長時間預ける寝具では、寝る直前に気持ちよく感じる温度だけで決めないことが大事だよ。
DB-U12Tの公式説明書の使い方は、寝る前に布団を暖め、お休み時に目盛りを下げ、使い終えたら電源を切ってプラグを抜く、という流れ。冊子の八〜九ページに図がある。
予熱では、早く布団の中を暖めるために「強」が推奨されている。一方、睡眠中は「切」または「弱」。予熱の設定が、そのまま一晩のおすすめ設定になるわけではないんだね。
ここは寝る支度の中に、具体的な動きを一つ入れよう。布団をめくって入る前に、ダイヤルを下げる。眠くなってから思い出す予定より、布団へ入る動作に結び付けたほうが、やることがはっきりする。
いつでも何分で暖まる、という時間はここでは決めない。室温、布団の厚さ、感じ方などで違いが出ると説明されている。帰宅時間に合わせて必ず何分前に通電すれば十分、と保証するものでもないよ。
「室温センサーがあるなら、寝るときも全部任せられる?」
そこは別に考えよう。センサーによる温度制御があっても、説明書の睡眠時の目盛りを守る必要はある。機能の名前を、操作を省ける根拠にしないでね。
同じ理由で、ダニ用の目盛りを暖かさの追加段階として使わない。この目盛りでの通常使用は禁止されている。布団を暖める操作と、説明書にある手入れの操作には、それぞれ目的があるよ。
| 場面 | この機種で見るところ |
|---|---|
| 就寝前に布団を暖める | 説明書の予熱の操作と本体の広げ方 |
| 眠るとき | ダイヤルを「切」または「弱」にする |
| 使い終わったとき | 「切」にして、電源プラグを抜く |
| 毎日の敷き直し | 本体を広げ、しわとヒーターの重なりを見る |
もう一つ、朝にやっておきたいことがある。本体を一日一回広げ直し、しわを伸ばすこと。寝返りなどでしわが寄ると、折り重なった所が高温になるおそれがあるためだよ。シーツを上から整えるだけでは、下の本体がどうなっているか分からないね。
広げてもヒーターの重なりやよじれが戻らない場合は、使い続けず販売店へ点検・修理を依頼する指示になっている。熱を出す物だから、線の状態に気になる変化があるまま、今夜だけと通電しないでおこう。
焦げ臭いにおいや異常な発熱、コードを動かすと通電が不安定になる症状がある場合も、直ちに使用を中止して電源プラグを抜き、販売店へ相談する案内だよ。暖まり方が変だと思ったときに、設定を上げて様子を見る流れにしないこと。この対応も、手元の説明書と一緒に覚えておきたいね。
説明書は、高い目盛りでの長時間使用による低温やけどなどにも注意を促している。自分で温度調節できない人や皮膚感覚が弱い人などが使う場合の注意もある。人に贈るなら、相手が寝る前に設定を変え、日々広げ直せるかまで考えたいね。
足元が気になるからと、あんかなどの別の暖房器具も一緒に入れる使い方はしない。ふとん乾燥機の使用も禁止されている。いつもの寝具の手入れで乾燥機をかけている人は、その日も本体を敷いたままにする予定を変える必要があるよ。冬の支度では、暖める物をどんどん重ねるより、それぞれの説明書で一緒に使えるかを見る順番にしよう。
これは、よく眠れるといった効能を約束する紹介ではない。布団を暖める道具を、自分の暮らしで扱えるかを選ぶ話。操作の少なさを優先したい人も、まずこの二段階の使い方が合うかを見よう。
丸洗いできる?洗うのは本体。ドラム式を使う予定なら立ち止まって
寝具は、汚れたときのことまで考えて買いたいよね。洗えるという案内は選ぶ材料になる。でも、洗濯物と一緒に放り込める、という意味に広げないようにしよう。
この機種は、まず電源プラグを抜き、コントローラーを本体から外す。コントローラーは洗えない。汚れは薄めた中性の台所用洗剤を含ませた布で拭き取る案内で、水へ浸してよい部分ではないよ。
本体の洗濯表示は、液温四十度を限度に手洗いができるもの。説明書は条件により洗濯機洗いも可能としているけれど、ドラム式洗濯機では洗わないよう明記している。たたき洗いで、内部のヒーターや生地を傷めるおそれがあるためだね。
「うちの洗濯機、ドラム式だった」という場合は、ここで購入後の段取りを変えよう! 電気毛布のために洗濯機まで替える話ではなく、この本体を手洗いできる場所と、乾かせる場所があるかを考えるんだ。
手洗いは、本体をびょうぶだたみにして押し洗いする方法。衣類用の中性洗剤を使い、漂白剤は使わない。洗う前に、持っている洗剤の表示も確かめよう。普段の洗濯でまとめて入れている物を、そのまま全部使う予定にはしないでね。
洗濯機で洗うときは他の洗濯物と分ける指示もある。多少色落ちすることがあるためだよ。シーツもタオルもまとめて一度に、と思っていたなら、本体を別に洗う分の時間を見ておこう。洗濯の回数まで考えると、汚れた日の段取りを想像しやすいね。
洗濯機を使える場合も、「縦型だから、たぶん大丈夫」で終わらせない。説明書は毛布洗いが可能な洗濯機を使うよう案内している。洗濯キャップを使う方法と洗濯用ネットを使う方法があり、機種に合う準備が必要だよ。自宅の洗濯機側の説明書も合わせて確認しよう。
ネットで洗う方法では、コネクター受けを内側に包み、本体をたたんで丸めて入れ、ファスナーを閉じる。ファスナー側を上にして洗濯槽へ入れる指定もある。小さな衣類用ネットへ無理やり押し込めば済む、とは考えないでね。
メーカーの説明書に掲載された洗濯機での手順を、他社を含む全機種へそのまま保証することはできない。自宅の機種との組み合わせが不明なら、買う前に確認する。その一手間で、毎回の手洗いが自分には大きすぎる、という判断もできるよ。
すすぐときはコネクター受けの中も水ですすぐ指示がある。ただし、その後は中まで十分に乾燥させることが必要。洗う途中で水が入ることと、濡れたまま電気をつなぐことを同じにしないでおこう。
乾かす場所は風通しのよい日陰。衣類乾燥機も、洗濯乾燥機の乾燥機能も使わない。洗濯表示でタンブル乾燥が禁止されている点も確認したいね。今日洗って今夜必ず使える、という予定を立てるより、別の寝具で過ごせる日に洗う提案をしたい。
乾いた後には広げて手で触れ、光にも透かしてヒーターのよじれや重なりを見る。洗濯が終われば準備完了、と急がず、次に使える状態かまで確認する流れだよ。洗濯・乾燥の詳しい図は、公式説明書の十〜十一ページで見られる。
冬の後はどこへ戻す?圧縮しない収納まで用意できたら、選ぶ理由がはっきりする
使うときは薄い寝具でも、しまうときには中のヒーターとコントローラーを守る必要がある。押し入れの空いている隙間にぎゅっと詰めればよい、とはならないんだね。
説明書は、収納前によく乾燥させ、湿気の少ない所へしまうよう案内している。布団などの一番上に置き、上へ重い物を載せない。本体を圧縮袋などへ入れて圧縮することも避ける指定だよ。
羽毛布団や敷きパッドと同じ収納方法でよいかは、それぞれ別に見よう。薄いから荷物の下へ差し込めると決めず、重みがかからない位置を一つ確保する。その場所がなければ、冬の間に収納を少し見直す予定も必要になるね。
コードをコントローラーへ巻きつけるのも避けよう。電源コードは束ねる案内で、折りたたんだ本体へ納めるときも、コントローラーと電源コードが触れないようにする図がある。詳しいたたみ方は説明書の十三ページを手元で見ながら行ってね。
ナフタリンなどの防虫剤は使用しない指示。衣替えのついでに防虫剤まで同じ箱へ入れてしまいそうなら、この製品は扱いを分けておこう。ヒーターやコントローラーを傷めるおそれがあるためだよ。
では、どんな人がこの機種を候補にしやすいかな。約百四十×八十センチを自分の寝具へ置けて、コントローラーを外へ出せる。眠る前に設定を下げ、洗った後に自然乾燥を待てる。そんな使い方を求めている人は、具体的に検討できるね。
反対に、ドラム式で洗いから乾燥まで済ませたい人や、圧縮して小さくしまうことを最優先したい人は、その希望と合わない。値段が魅力的でも、使うたびに困る条件を後回しにしなくていいよ。
楽天市場では、今回確認した店舗にベージュの「DB-U12T-C」が掲載されている。型番の途中だけを見ず、色の末尾まで確認しよう。価格、送料、在庫、届く日は注文時点で変わるので、寒くなる前に必ず届くとはここで約束しない。
暖かさを足したい。その希望から、今夜の寝る支度を一つずつ想像できたかな。サイズが置けて、操作が続けられて、洗う日も困らないなら、布団を予熱する選択肢として見てみよう! まずは寝具の横、コントローラーを外へ置ける所から確かめてみてね。